Description
ザッピングセミナーとは?
本セミナーは、2011—2012年度、2014年度に有志によって開催されていた「ザッピングセミナー」の流れを汲んで、研究者の横の繋がりを広げること(平たく言うと異文化交流)を目的として立ち上げた企画です。以下にオリジナルの「ザッピングセミナー」の趣旨を掲載します:
このセミナーは、研究者同士の分野を超えた交流を目的としたものであり、 その名の通り、専門外の内容を、気軽に聞くことができるような形式を想定しております。お時間と野次馬根性のある方はお気軽にご参加ください。
- 普段接点がないが、一度話を聞いてみたい人がいる
- 現在勉強している内容を、自分の中での確認も兼ねて話してみたい
このようなご希望のある方はオーガナイザーまでご連絡ください。 セミナーの目的に鑑み、他薦は特に歓迎いたします。
発表者の方へのお願い
事前にタイトルとアブストラクト(和文の場合 200 文字程度)の 提出をお願いしています。 講演にあたってはセミナーの趣旨に鑑み、 できるだけ入門的で予備知識を必要とせず、 気楽に聞くことができるものを目指して頂けると助かります。
プログラム
松井秀俊 氏(滋賀大学)
タイトル:関数データ解析への招待
アブストラクト:
日本各地の気温の変化やクラスの生徒の身長の推移など、観測個体一つ一つが時間の経過等に応じて繰り返して計測値を得たデータを分析する方法の一つに、関数データ解析とよばれるものがあります。関数データ解析は、観測個体それぞれのデータを関数化することで得られる関数の集まり(関数データ)を対象とした分析方法や理論を総称したものです。本発表では、関数データ解析がどのような手法からなり、どのようなデータに対して適用でき、どのような分析結果をもたらすのかについて、さまざまな事例を交えながら紹介します。
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