Description
ザッピングセミナーとは?
本セミナーは、2011—2012年度、2014年度に有志によって開催されていた「ザッピングセミナー」の流れを汲んで、研究者の横の繋がりを広げること(平たく言うと異文化交流)を目的として立ち上げた企画です。以下にオリジナルの「ザッピングセミナー」の趣旨を掲載します:
このセミナーは、研究者同士の分野を超えた交流を目的としたものであり、 その名の通り、専門外の内容を、気軽に聞くことができるような形式を想定しております。お時間と野次馬根性のある方はお気軽にご参加ください。
- 普段接点がないが、一度話を聞いてみたい人がいる
- 現在勉強している内容を、自分の中での確認も兼ねて話してみたい
このようなご希望のある方はオーガナイザーまでご連絡ください。 セミナーの目的に鑑み、他薦は特に歓迎いたします。
発表者の方へのお願い
事前にタイトルとアブストラクト(和文の場合 200 文字程度)の 提出をお願いしています。 講演にあたってはセミナーの趣旨に鑑み、 できるだけ入門的で予備知識を必要とせず、 気楽に聞くことができるものを目指して頂けると助かります。
プログラム
セミナー時間は基本的に1回60分程度とします。内訳は以下の通りです。
発表者による研究紹介:45分程度
質疑応答:15分程度
終了後にそのままオンライン参加者交流会を実施します(自由参加,時間無制限).こちらもぜひご参加下さい。
発表者
河野慎(東京大学)
タイトル:
データの対称性をメタに扱ってみた
アブストラクト:
画像認識で広く使われている畳み込みニューラルネットワークは,平行移動同変性という性質を持つことが知られています.平行移動のような群対称性を複数のタスクからその構造を学習するメタ学習に取り入れることは可能なのでしょうか?本発表では,平行移動を含めた群対称性について触れたあと,メタ学習であるneural processについて説明します.最後に講演者による群同変性を取り入れたメタ学習研究を紹介します.
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