Description
ザッピングセミナーとは?
本セミナーは、2011—2012年度、2014年度に有志によって開催されていた「ザッピングセミナー」の流れを汲んで、研究者の横の繋がりを広げること(平たく言うと異文化交流)を目的として立ち上げた企画です。以下にオリジナルの「ザッピングセミナー」の趣旨を掲載します:
このセミナーは、研究者同士の分野を超えた交流を目的としたものであり、 その名の通り、専門外の内容を、気軽に聞くことができるような形式を想定しております。お時間と野次馬根性のある方はお気軽にご参加ください。
- 普段接点がないが、一度話を聞いてみたい人がいる
- 現在勉強している内容を、自分の中での確認も兼ねて話してみたい
このようなご希望のある方はオーガナイザーまでご連絡ください。 セミナーの目的に鑑み、他薦は特に歓迎いたします。
発表者の方へのお願い
事前にタイトルとアブストラクト(和文の場合 200 文字程度)の 提出をお願いしています。 講演にあたってはセミナーの趣旨に鑑み、 できるだけ入門的で予備知識を必要とせず、 気楽に聞くことができるものを目指して頂けると助かります。
プログラム
発表者による講演:60分程度
質疑応答:10分程度
終了後にそのままオンライン参加者交流会を実施します(自由参加,時間無制限).こちらもぜひご参加下さい。
発表者
高津飛鳥(東京都立大学)
タイトル:
Kullback-Leiblerダイバージェンスの良さについて考える
アブストラクト:
種々あるダイバージェンスの中で、Kullback-Leiblerダイバージェンスはとても良いと広く言われています。しかし具体的に、"良い"とはどういうことでしょうか?個別の事象に当てはめ考えれば、もっと良いダイバージェンスもあり得ると思います。そこで本講演では、凹関数および最適輸送理論の枠組みにおいて、Kullback-Leiblerダイバージェンスが良いダイバージェンスであることを説明します。
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